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レンブラント版画展 -呼び交わす光と闇- @ 名古屋ボストン美術館

16日の日曜日に金山総合駅の前にある名古屋ボストン美術館へレンブラントの版画展を見に行ってきました。

副題「呼び交わす光と闇」のとおり、緻密な線で描かれた世界で交錯する光と闇の表現が素晴らしかったです。

美術館は金山駅にあるので今回は電車でお出かけ。駅のミスドで待ち合わせです。朝からダブルショコラパイなんてものを食べてしまいました。。。いや、濃くて美味しかったですが朝食べるものではないな…と。

そんなこと思いつつボ〜っとしていたら彼女到着。ちょっとまったりして早速移動しました〜。写真左は入口。駅から建物までは、屋根のついた歩道があるので、雨が降っていても濡れずに行けます。エントランスを抜けてエスカレータで3階へ。さっそく中へ入ると、写真右のような看板を発見しました。レストランでボストンランチ!をやってるみたいです。値段は3000円だったかな〜。よさげな感じですが、さっきのミスドでおなかいっぱい…。

さて入口でチケットをもらって、さっそく展示会場へ…とその前に荷物をロッカーに。こちらは無料でロッカー使えるのがいいですね。

* * * * *

感想に行く前に復習の意味を込めて、レンブラントさんとこの展示会について、公式サイトを参考にしながらまとめてみました。

レンブラントさん、本名はレンブラント・ファン・レイン(1606-1669)といい17世紀オランダの画家さんです。光と闇を巧みに描いた油彩画家としてよく知られていますが、その一方、彼は300点近い銅版画も残しており、ヨーロッパを代表するエッチング(腐蝕銅版画)の巨匠でもありました。

この時代、単なる複製の生産手段として使われた版画は必ずしも芸術作品ではなく、とりわけエッチングの芸術作品としての可能性は未知数でした。しかしレンブラントは工夫を重ねて微妙な濃淡の変化や繊細な質感表現を実現し、エッチングの表現力を一気に高め、版画を独立した芸術として確立しました。

そんなレンブラントが自ら編み出した技法を駆使して完成させたエッチングの最高傑作ともいわれている通称「百フルデン版画」。この作品もこの展示では米国ボストン美術館が誇る極めて美しい刷りで見ることができます。

また、レンブラントが生涯に手がけた約300点に及ぶ銅版(原版)のうち、現存が確認されている81点の中から《ラザロの蘇生》の銅版が、これをもとに刷った版画作品とともに展示されます。

今回のこの展示は、膨大な米国ボストン美術館の版画コレクションの中から選び抜かれた優品ばかりで、レンブラント版画の魅力を十分に堪能できる構成になっています。

* * * * *

というわけで、公式サイトほとんど転載な勢いで要約してみましたがどうでしょうか?ここからは個人的な感想を書くので一気に格調が下がります(笑)。

レンブラントの版画を見る前、版画ってすごくベタ塗りな絵のイメージがあったんですが、レンブラントの版画はすごく緻密です。細い細い線で写実的に描かれている。その線の濃淡で光と闇がすごく印象的に描かれるんです。

特に「三王の星」などの“真っ黒な”作品群は印象的でした。この絵は遠くから一見すると真っ黒なんです。でも近づいてよくみてみると、一点の光とそれに照らされうっすらと浮かびあがるまわりの情景が描かれています。この真っ黒な闇も密度の濃い細い線で表現されていて、だからこそ、こんな光の表現ができるんだなぁ…と感じました。- 呼び交わす光と闇 - あぁ納得。ホントにすごいな…

展示構成はレンブラントの生涯をなぞるように初期〜後期の作品を順になっています。初期のころの作品は小さいものが多かったですね。小さいってホントに小さい。5cmくらい。でもすごく緻密な絵。ルーペの無料貸出があったのも納得です。でもこのルーペは普通に安物で微妙に歪んでみえるので、ちゃんと見たい方は持参した方が良いとおもいます。

この展示では、原版の展示や版による変遷などいろいろな企画(?)があって楽しめました。日曜日ともあって、まあまあ人はいましたが、めちゃ混みというほどでもなかったので、ゆっくり見れてよかったです。

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