前回の記事で紹介した「森ぴか」さんでお蕎麦を頂いた後、お店のおばちゃんと少しお話をしていたのですが、そのお話の中で「ぜひ行ってみて!」と紹介されたお寺がここ「海岸寺」です。
海岸寺とは、今より約1260年前(元正天皇の時代、西暦717年)に行基菩薩が庵をかまえ、土木工事や農業の技術を伝えると共に、千手千眼観世音の像を彫り祀ったのがはじまりといわれる由緒正しい古いお寺です。
左側の写真は参道です。海岸寺入口と書いてある看板の辺りが駐車場となっているのでそちらへ車を停めて、この参道をのぼっていきます。
写真右側は森ぴかのおばちゃんイチオシの観音堂。この観音堂は入母屋造り妻入り向拝付き茅葺きの建物で、諏訪の立川和四郎富昌らによって弘化2年西暦(1845年)に着工、約20年の歳月を費やして竣工した立川流を代表する建物らしいです。(現地説明書き参照)
この建物には下の写真のようなとても立派な彫り物がされていて、すごいの一言。しばらく見入ってしまいました。
そのほか、この海岸寺には約150体ほどの石仏が境内に安置されていて、訪れる人々の心を和ませてくれます。
その石仏のほとんどが江戸時代後期に高遠の名石工として名をはせた「守屋貞治」の手によるもの。貞治は生涯に336体の石仏を彫ったのですが、この海岸寺にはその約三分の一を占める石仏が安置されています。
この石仏のお顔が、本当に穏やかですごくイイです。僕等がこのお寺に着いたときはもう夕暮れだったんですが、夕日に照らされた石仏の風景にとても心が落ち着きました。
こちらに伺った日はまだ風が冷たくて肌寒かったので、また暖かくなったらゆっくり来たいなと思います。
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そば「森ぴか」さんからは、清里ラインを清里方面へ走り始めてすぐ、右へ曲がる道があるのでそちらへ入り津金方面へ。
そして、しばらく山道を登ったり降りたりくねくね走ると、以前紹介した「おいしい学校」が見えてきますので、その手前を左折。しばらく走るとガードレールがある交差点があるのでそこを右折。そこを走ると少し広い道に突き当たるので左折して山の中へ入っていきます。おばちゃんの説明だとこの道は「佐久往還」という道らしいです。
道中、間違ってるんじゃないかとちょっと不安になりますが、山の中をくねくねとしばらく走ると海岸寺の入口が見えてきます。








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